合宿免許以外に必要な費用や検定料について調べておこう!
合宿免許を申し込む前に、合宿免許以外に必要な費用や検定料がないかどうか調べて、かかるコスト全体を把握しておくことは大切です。そうしておくなら、思わぬ出費が生じ、持ちあわせておらず苦労する、といった事態を避けることができるでしょう。では、合宿免許の費用以外にどんな費用がかかる可能性があるのでしょうか。
合宿免許の追加料金にはどのようなものがありますか?
技能教習、仮免学科試験、修了検定、卒業検定の費用は、基本的には合宿免許の費用に含まれてはいますが、検定試験に不合格となり、規定の回数を超えて受験するような場合に追加料金が発生する場合があります。また不合格になることにより、宿泊日数が伸びるような場合にも、追加料金が発生する可能性があります。検定試験には自信がないと感じておられるような場合には、とりわけ、申し込む前に、事前に追加料金の発生について調べるないしは、直接担当の窓口に尋ねてみるのが良いでしょう。
他にも、教習所内でのきまりを守られないことによって、追加料金が発生する場合があります。遅刻などによって教習をキャンセルする時にキャンセル料が発生する場合がありますし、無断で外泊をすることによって追加料金が発生するケースもあります。こうした点は、普通に、教習所内のルールを守り、健康管理などに留意して過ごしていれば、それほど心配する必要はありませんが、そもそも遅刻などについて事前に予定を立てることはしませんので、不意に生じる費用でもあります。こうした追加料金も発生しうるということを、この機会に留意しておくことができるでしょう。
合宿免許の別途料金にはどのようなものがありますか?
別途料金とは、合宿免許の費用にはもともと含まれていない費用のことですので、余分に準備しておく必要があります。仮免許の際の仮免許試験手数料、高速教習代、写真代などが別途料金になる場合があります。さらには、もし、原付教習も受講しておきたいと思われる場合には、別途料金が必要となることでしょう。原付教習では教習所のコースを原付に乗って走ったり、原付を運転する際に交通規則にどのように従うべきなどについて学ぶことができます。筆記試験と実技試験もありますが、半日もかからずに終えることができ、すぐに免許を取得し乗ることができますので、取得を検討してみることができるでしょう。