小型・普通二輪は16歳から取得できる

小型二輪とは?免許と年齢制限を見てみよう!

小型自動二輪免許とは、普通自動二輪小型限定免許のことで、125cc未満の小型バイクのことを言います。AT車の運転に制限されているものが、AT小型限定普通自動二輪免許と言います。小型自動二輪免許は、16歳から取得することができます。小型自動二輪免許を取得するには、教習所に通学する場合、適性検査と学科26時限、技能12時限、卒業検定を合格した後、運転免許試験場で学科試験と適性試験に合格しなければなりません。

自動車学校で受講し、卒業検定を受験する方法以外に、直接運転免許試験場で受験する方法もあり、「一発試験」と呼ばれる方法があります。卒業検定や筆記試験の対策を自分でしなければならないので、難易度が高くなるでしょう。そして、2018年5月に「AT限定小型自動二輪免許」の取得可能期間が最短3日から最短2日に短縮するという発表があったため、さらに取得しやすくなることでしょう。

普通二輪とは?免許と年齢制限を見てみよう!

普通自動二輪車免許とは、原動機付自転車(原付)免許と同様、16歳から取得することができます。バイクのサイズや排気量が上がり、400cc以下の運転ができるようになります。二人乗りの走行も可能になります。普通自動二輪車免許を取得するには、教習所で通学する場合、適性検査と学科26時限、技能19時限、卒業検定を合格した後、運転免許試験場にて学科試験と適性試験に合格しなければなりません。

普通自動二輪車免許を取得するならば、ほとんどの種類のバイクに乗車することができることでしょう。原付の場合、自転車と同様、二段階右折や法定速度30km/hといったルールがありますが、普通自動二輪車免許は、四輪車と同様、右折は小回り右折、法定速度60km/hになります。

車とバイクの免許を取得するなら、合宿免許がおすすめ

合宿免許であれば、効率的に教習を受講し、短期間で免許を取得することができます。普通二輪だけであれば、最短9日で卒業することが可能です。合宿免許の料金は、教習費や検定料、宿泊費、食費もすべて含まれています。また、交通費も支給してくれる自動車学校も、中にはあります。検定に落ちてしまい、

教習がオーバーしてしまった場合でも、卒業まで保証されている場合、追加料金がかからない自動車学校もあります。合宿免許であれば、旅行気分を味わいながら免許を取得することが可能なため、休みの日を利用して、申し込んでみるのはいかがでしょうか?